【こんな症状が続いたら】
骨粗しょう症は病気が進行してから症状が現れます。次のような症状が続く場合は、整形外科を受診してみましょう。
・腰や背中のしつこい鈍痛
・腰や背中の圧迫感
・長時間座ったり立ったままいられない
骨粗しょう症を放置しておくことで、起こりうる弊害といえば、まず骨折です。
背骨の骨折が原因で、背中が曲がったままの状態になってしまうこともあります。
また、太腿の付け根の大腿骨が折れた場合などは、非常に長期間の入院治療を要し、寝たきりの状態になることもあります。
そのほか、骨から溶け出したカルシウムが血管に付着し、動脈硬化の一因になり得ます。
(「高麗人参生活術」編著:薬学博士 長谷川秀夫 発行:NPO法人日本サプリメント臨床研究会 から引用)
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