ダイオキシンの毒性の特徴

【ダイオキシンの毒性の特徴】

 

ダイオキシンは、怖いと言われる一方で、日常では実感が湧かない方が多いかもしれません。

 

実は、ダイオキシンの怖ろしさは長い時間の中で現れるところにあるのです。

 

他の有害物質のように急激な毒性ではなく、体内にジワジワと蓄積され、小さい頃からの蓄積が大人になって発現したり、母乳などを通して母親から子どもに移行したりします。

 

特に怖いのは、胎児に障害をもたらす毒性や発がん性を持っていることです。

 

つまり、いま健康でも将来は大丈夫か、自分は問題なくても子どもや孫たちが健康を保てるかという点で、限りない不安があるのです。

 

さらに、微量でも毒性があるために緻密な因果関係の解明が難しいという課題もあります。

 

ダイオキシンの毒性には他に、「体重減少」、「成長抑制」、「肝毒性」、「糖尿病」、「免疫機能の低下」、「生殖毒性」などがあります。

 

また、ダイオキシンは脂溶性の化合物なので、脂肪組織に蓄積されて、体外へなかなか排せつされない、体内で半分になるまで5年、10年とかかるという問題もあります。

 

また、脂肪組織が多く沈着される肝臓などの臓器で、毒性が顕著にみられます。

 

(「高麗人参生活術」編著:薬学博士 長谷川秀夫 発行:NPO法人日本サプリメント臨床研究会 から引用)

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