人参サポニンを「有効」にするのは腸内細菌だった!

【人参サポニンを「有効」にするのは腸内細菌だった】

 

高麗人参中の有効成分である人参サポニンは、消化管からはほとんど吸収されていないということが分かりました。

 

さらに、高麗人参の薬効は人参サポニンそのものではなく、人参サポニンが腸内細菌によってできる「代謝物」であると考えられます。

 

私たちが、おいしいと言って食べているヨーグルトも、乳酸菌によって一度代謝されたものです。

 

一般に醤油やみそ、納豆、お酒などの発酵食品は、麹や納豆菌などそれぞれの細菌による代謝物です。

 

人参サポニンの腸内細菌による代謝物は、人参サポニン成分の違いにより二種類あり、ジオール系サポニン成分から産生したものを「M1」、トリオール系サポニン成分から産生したものを「M4」と名付けました。

 

(「高麗人参生活術」編著:薬学博士 長谷川秀夫 発行:NPO法人日本サプリメント臨床研究会 から引用)

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