【糖尿病の種類】
<1型糖尿病:インスリン依存型糖尿病(IDDM)>
膵臓のβ細胞というインスリンをつくる細胞が破壊され、体内のインスリン不足で、主に幼少年期や青年期に発症。 適切なインスリン治療を行うことで健康な人と全く変わらない生活を送ることができる。
<2型糖尿病:インスリン非依存型糖尿病(MIDDM)>
日本人にはこのタイプが多く、糖尿病患者の約95%を占め、遺伝的体質に加えて運動不足、肥満、ストレスなどが引き金となって発症。 特に腹部肥満は合併症の発生率が高い。
<合併症>
糖尿病(血糖コントロール不良)では、5、6年で神経障害、7~10年で網膜症、10~15年程度で腎症が現れる。 また、動脈硬化や脳梗塞、心筋梗塞の危険度が高まる。
(「高麗人参生活術」編著:薬学博士 長谷川秀夫 発行:NPO法人日本サプリメント臨床研究会 から引用)
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