活性酸素って何?

さて、何回かに分けて、活性酸素について、お話をしましょう。

 

酸素を吸って生きている限り、体内に取り入れた酸素の約2%が「活性酸素」というものに変化します。

 

活性酸素は、病原菌が体の中に侵入してきたときに、これを退治するために、とても大切な役割をします。

 

しかし、活性酸素が必要以上に多く発生してしまうと、シミやそばかすなどが皮膚に出たりして、老化の原因になります。

 

また、ガンなどの疾病の原因となってしまい、活性酸素は両刃の剣の性質を持っているのです。

 

活性酸素の危険性をわかりやすく例えると、酸素は様々な物を燃やします。この火は料理や、物の加工になくてはならないものですが、それが暴れだし、コントロールが効かなくなるとすべてを焼き尽くしてしまいます。

 

活性酸素もこの火と同じで、暴れだすと極めて危険なのです。

 

また、リンゴを切った表面が茶色に変色したり、鉄の釘を水につけておくと錆びることを「酸化する」といいますが、活性酸素の害をひとことで言うと、体が「酸化」することによって、目に見えるところでは皮膚にシミができたり、顔にしわができたりしますが、多くは細胞レベルでの変化なので、あまりピンとこないと思います。(次回に続く)

(「高麗人参生活術」編著:薬学博士 長谷川秀夫 発行:NPO法人日本サプリメント臨床研究会 を参考、引用)

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